急速に発展し続ける国ドバイ
2020年2月6日から11日(4泊6日)でドバイ、アブダビ視察ツアーが開催された。
31名の参加。大変賑やかなツアーになった。
初日、成田空港からエディハド航空でアブダビへ。深夜着。
アブダビの気温は17℃。とても過ごしやすい気候であった。
2日目
アブダビのホテルで迎える朝はとても清々しく、テラス席で朝食をいただいているとスズメがたくさん飛んできて、心地の良い時間が流れた。
アブダビからドバイへバス移動。イブン・バットウータモール内の世界一美しいスターバックスカフェに立ち寄る。残念ながら工事中で中には入れなかったが、壁面の美しさには圧巻である。バスの中から高層ビルを眺めながら、ランチ会場へ。三菱重工業の中東事務所長の西浦様に合流いただき、ドバイフレーム、旧市街を観光致した。ゴージャスなニュードバイに比べ、旧市街はとても味のある地域だった。
土産店では、勧誘してくる言葉が「ガリガリ君」「かわいいね」などの日本語のオンパレードで笑みがこぼれる。夜は、ドバイモールの中の噴水のショーを見てお肉の食事を楽しんだ。ビル全体に映し出される色とりどりのサイネージと噴水のショーが、煌びやかで驚いた。ドバイでは、お酒が飲める店が決められていて、しかも高額なので、気を付けながら楽しんだ。その為、一層美味しく感じられた。
3日目
ダウンタウン駅から地下鉄、モノレールに乗り継ぎ、パームジュメイラへ。地下鉄は女性専用車両があり、女性への気配りが感じられた。
地下鉄は飲食(ガム等)がNG。それから寝てしまうのもNG。窓は外から中が見えないワンウェイシートを使用していた。
夜はデザートサファリへ。中心地から車で40分程走ると砂漠が広がる。広大な地平線に夕日が沈む様は、とても美しく目に焼き付いた。
イスラム料理を食べながら、ベリーダンスを楽しむ。
4日目
ショッピングエリアで買い物をしながら、サイン視察。
日本では見たことのないサインを見つけて写真を撮る事に皆さん没頭した様子。
夜はマリーナ地区の乗船場から、ダウ船にて2時間の夜景ディナークルーズを楽しんだ。
ドバイの高層ビル群、そして様々な形のビルと光のショーに目を奪われた。
ドバイでは、様々な形のビルを目にするが、建設途中でそのまま止まっているビルも多くみられた。
万博に向けて、建設が一気に進んでいるので、今後の変化が期待される。
5日目
バスでアブダビへ。カールス・アル・ワンダ。シェイクザイートグランドモスク視察。
女性は肌を見せてはいけない為、長いスカートとショールで頭を覆う。
世界一大きなバカラのシャンデリアを見学。
モスクはとても厳かな雰囲気に包まれ、言葉では表現できない程美しかった。
世界一がたくさんある国。
急速に進んだ都市の形成。異文化をおおいに学んだツアーだった。
一見は百聞にしかず。
実際に目にした物が、今後のサイン業に役に立つに違いない。
またいつか訪れてみようと思う。
ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました。
東北地区 株式会社モリカ 森由紀