新宿の“広告景観の未来”を考える

新宿区屋外広告物の景観誘導推進事業 区民ワークショップイベント
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2020年に東京でのオリンピック・パラリンピックの開催が決まり、新宿区は広告景観を考えたまちづくりを進めています。区民をはじめ、新宿を訪れる世界の人たちが気持ちよく過ごせる都市を目指します。
今回のワークショップでは、区民の皆様と、新宿の”広告景観の未来を考える“をテーマに、屋外広告物と景観の望ましいあり方について考えてまいります。

日時:平成26年3月15日(土)18:30〜21:00(開場18:00)
会場:新宿区立大久保地域センター 4階 多目的ホール
   新宿区大久保2-12-7
定員:100名(申込不要・先着順)
参加費:無料 
問合先:新宿区都市計画部景観と地区計画課 
       電話:  03-5273-3831(景観担当)

プログラム
18:00 開場
18:30 開会
18:35 第1部:パネリストによる講話
     テーマ:“広告景観”の意義と近年の取り組み
20:05 休憩
20:15 第2部:参加者とパネリストとの質疑応答
     テーマ:新宿の“広告景観の未来”を考える
21:00 閉会
※プログラムは変更になる場合があります

新宿区の景観まちづくりの取り組み
新宿区は、平成20年7月に都心区初となる景観法に基づく景観行政団体となり、平成21年4月から「新宿区景観まちづくり計画」の運用を開始しました。また、新宿区内全域を72エリアに分け景観形成の特性や目標等を詳細に示した「新宿区景観形成ガイドライン」を策定するなど、新宿区独自の施策と併せ、景観まちづくりの推進に取り組んでおります。
まちの景観特性をいかしたより良好な景観の保全・創出を図るため、平成24年4月から「屋外広告物の景観誘導推進」事業を開始し、現在、屋外広告物に関するガイドラインなどの検討を進めております。

パネリスト
宮沢 功/公益社団法人日本サインデザイン協会常任理事
1941年東京都出身。現在、NPO法人景観デザイン支援機構代表理事、ヨシモトポール株式会社顧問、日本サイン学会副会長、NPO法人日本デザイン協会副理事長。専門はサイン、ストリートファニチュアなど環境デザイン。富山市内環状線トータルデザインなど。

武山 良三/公益社団法人日本サインデザイン協会常任理事
1956年大阪府出身。現在、富山大学芸術文化学部学部長、日本サイン学会会長。全日本屋外広告業団体連合会学術顧問、『signs』編集長。専門はソーシャルデザイン。景観まちづくりの調査研究や提案など。

定村 俊満/公益社団法人日本サインデザイン協会会長
1951年福岡県出身。現在、株式会社ジーエータップ代表取締役社長、山口大学工学部非常勤講師。専門は情報デザイン、ユニバーサルデザイン。福岡市の七隈線トータルデザインなど。

コーディネーター
竹内 誠/公益社団法人日本サインデザイン協会副会長
1961年岡山県出身。一級建築士。現在、株式会社竹内デザイン代表取締役、東洋美術学校講師。専門は情報環境デザイン。石川県野々市町の新庁舎や赤坂サカス、東急電鉄渋谷駅のサインデザインなど。

ダウンロード→0315新宿ワークショップ

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