九州地区 日本サインデザイン賞パネル展・受賞者セミナーの開催

日本サインデザイン賞パネル展は今回から開催場所を変更して福岡市美術館内のギャラリーを利用しました。広々とした空間にパネルは余裕を持って展示され、とても観覧しやすい環境となりました。
また美術館ということで他の企画展や常設展なども開催されており、そちらへの観覧者や、美術館・ギャラリー周りを趣味にされている方なども多く、6日間で250名を超える方に来場いただきました。

 

パネル展の期間中に同じ福岡市美術館内にあるレクチャールームを利用し、受賞者セミナーも開催しました。
銀賞を受賞した「赤間くるみ幼稚園トータルデザイン」について、講師に定村俊満氏・水野宏氏・犬山祥子氏・計盛政利氏・長尾朋貴氏・原正俊氏を迎え、企画・設計・デザイン・施工など色々な角度からの話を聞くことができました。参加者には各分野それぞれの関係者が多く来られており、興味深く聞き入っていました。
また受賞者だけでなく、他の案件でも同じような企画があればいいな、との声もあり充実したイベントになりました。

レポート:花牟礼誠

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