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公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)

日本サインデザイン協会

公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)は
1965年の発足以来サインデザインの向上と普及を目指し
幅広い活動を続けています。

2017サインデザイン大賞 / 能作 / 水野図案室:水野佳史

SDA Award 2017能作  水野図案室:水野佳史

東北地区 小野大輔

株式会社リフレイン 専務取締役

東北地区 小野さん2

 

SDAに入会してからまだ2年弱の自分ですが少し前の話をさせて頂きます。

 

東日本大震災・原発問題など7年以上が経とうとしています。

原発事故で立ち入り禁止区域になった場所には当時担当をしていたユーザーが多数ありま

した。

その中でも懇意にして頂いていた社長さんから一緒に禁止区域に入ってくれと言われ戸惑

いながらも震災から10ヵ月後に入りました。

当時の禁止区域というのは皆さんもテレビ等で知っているかとは思いますが、本当に言葉

では言い表せない何とも言いがたい光景でした。

実際にテレビでの映像で見るよりも現実は悲惨な状況だったと思います。

ダチョウが道路を横切ったり牛が横切ったりと動物たちも野生化している状況でした。

道路についている看板も震災前とは違って野生動物には気をつけて下さいといった看板が

多数あった記憶があります。

 その当時は本当にこの場所は震災前に戻れるのだろうかという思いを強く思いましが、

現在は誰もが道路を通れるようになったので大分復興は進んだのかと思います。

しかし、完全な復興とは言えない現状があるのも事実です。

 私の仕事は看板製作に関わる材料や大型インクジェットプリンターの販売をしています。

まだまだ復興途上ですがサインに関わっている人間として勿論ですが当時の現状を

目の当たりにした人間としてもその場所のちょっとしたサインの仕事で役立ちたいと最近

特に思うようになってきています。

来年以降、天皇の退位や即位それに伴い年号が変更になりラグビーのワールドカップが

ありそして東京オリンピックに向かって様々な場所でサイン関係も変わっていくと

思いますし大変忙しくなっていくと思いますが、自分としては地元スピリッツで少しでも

復興のサインに積極的に関わっていければと思います。