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公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)

日本サインデザイン協会

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東北地区 遠藤 弘

東北担当理事
株式会社 日の丸ディスプレー仙台

ENDO

 

東日本大震災から、早5年を経過しました。
色々な問題を抱えながら、スローではありますが、東北各地は前に進んでいます。3月26日には、北海道新幹線も開通し、多くの人がとうほく・北海道へ足を運んでいただけることを期待しております。

さて、今回は東北を旅したいと考えている方も向けに、東北の魅力を紹介したいと思います。と言っても、これから書くことは、私の知っている情報ですので、必ずしも正しいとは限りませんので、旅する時はよく調べていって下さい。

それでは、第一弾不思議な県青森です。
東北は昔から、みちのくとよばれています。これは、道の奥の意味で、現在の福島県白河市にあった白河の関以北は、これ以上に道も無い奥の世界で、当時の中央政権にとっては、蝦夷など他の人種の支配する摩訶不思議の地域だったようです。古い地図には正確に書かれていることは、ほとんどなく、未開の地、精霊の地、悪霊が支配している地の様なイメージだったのかも?その中でも、青森県は、不思議な言い伝えが多いと言われています。
たとえば、言語にしても、津軽弁は、世界で最も簡略化した言葉と言われています。一声の発声で色々な意味を持っています。たとえば自分のことを、「わ」の一言で表現します。また同じ言葉でも、アクセントや語尾を変えることによって、違った意味を持ってくるなど、東北人としても、宮城に住む私でさえ十分理解できないことも多いです。旅する機会があれば、地元の人のに声をかけて、そんな言葉ワールドにはまってみるのも良いかもしれません。通訳してくれる人が必要かもしれませんが?ちなみに、津軽弁に短い言葉の表現がおおいのは、口を開けて話すと、冬の寒気や雪が入るのを防ぐために進化したと、もっともらしい俗説があります。

ねぶたまつり
夏の青森と言えば、ねぶた祭りです。
青森ねぶた・弘前ねぷた・五所川原立佞武多など有名な物もありますが、8月の青森県内の市町村はどこに行っても、大小はありますが、ねぶたまつりが見られます。もともとは、中国からきた七夕まつりが原形が変化した、火祭りと言う説がありますが、私は、異説ではありますが、中央政権がこの地を、征服し、この地の人々を穴に埋め殺害し、土でふたをし、その魂が再び地上に出てこれないいように、鎮魂の意味ををも込めて、その上で踊り、跳ねて固めた。だから、ね(根=土)でふたをすると言うことで(ねぶた)になったと言う説が何と無く理解できます。
説は他にもあるようですが、いずれにしろ青森の人々は、この祭りのために一年を過ごしてようで、老若男女問わず、夢中になって楽しむ姿は、うらやましい限りです。

怪奇な青森
青森県には怪奇な伝説。不思議な事、パワースポットが他にも沢山あります。
死人と生の世界を繋ぐ口寄人(いたこ)で有名な霊山恐山。近年は、パワースポットとしても注目されていて、7月の大祭には多くの人が参拝します。恐山に近ずくにに連れ、道路沿いには、距離を示す一里塚がならび、山門に入れば、その神秘的な空間に心が震えます。特に山頂にある宇會利山湖は極楽浄土にいるようで穏やかな気持ちになります。
その他にも、八戸エリアには、キリリストの墓伝説がある新郷村があったり、青森市の梵珠山にはお釈迦様の墓があるとのうわさがあり、UFOの目撃が多くUFOマニアには知られています。
その他にも、私の大好きな縄文遺跡の三内丸山遺跡など、縄文の文化遺跡が沢山あります。特に亀ヶ岡遺跡からでた遮光器型土偶などユニークな出土品が楽しめます。縄文時代は文化に乏しい時代と言われてきましたが、三内丸山遺跡の発見により、豊かで高い文化をもっていてその文化圏は津軽海峡を渡り、北海道まで続いていたことも解ってきています。近くに青森県立美術館もあります。観光コースにいかがですか。

いっぱい書いてきましたが、まだまだ義経北帰行伝説とか、酒と食など触れたいことはありますが、続きは今年夏に行う地区見学会ねぶた祭り参加して頂ければ話させて頂きます。
次回の東北地区の紹介は童話・民話・伝説の県岩手県の予定です。