日時:平成26年12月5日(金)17:00〜19:00
場所:東洋美術学校 CI教室
参加費:会員・一般 ¥1,000
学生 ¥500
定員:160名
交流会・関東地区大忘年会:同日 19:00〜22:00
会場:肴屋 瓜吉 http://r.gnavi.co.jp/a454927/
※どなたでもご参加いただけます。要申込。
今年度サインデザイン特別賞を受賞された赤瀬達三氏(株式会社黎デザイン総合計画研究所)を講師に迎え、公共空間におけるサインデザインのあり方をお話いただきます。
以下、赤瀬氏よりコメント
私は、長く公共空間のサイン計画に従事してきました。その半分は、鉄道駅を少しでも使いやすくするために、わかりやすさのシステムをつくることでした。そのときそこで働かせた能力は、法学や工学の領域が一般的に用いる発想法とは違って、パースのいうアブダクション、仮説的な推論であったように思います。
さてわが国の交通環境を概観すると、特に大都市でそれを利用する何百万もの人々が、相変わらず、わからない、疲れると、日々混乱を繰り返しているようです。ここで改めてわれわれデザイナーは、論理の力も動員し、公共空間をもっと快適に使いやすくする方法を、社会に訴える必要に迫られていると思います。
申込方法:Eメール/FAX
申込・問合先:公益社団法人日本サインデザイン協会事務局
Eメール:sda@sign.or.jp FAX:03-3818-1291
主催:関東幹事会