第48回SDA賞審査結果発表

 第48回SDA賞の実施にあたりましては、ご応募ならびに多大なるご協力をいただき誠にありがとうございました。
 本年度のSDA賞は応募作品総数312点、パネル枚数は1,073枚と、これまでで最大の規模となりました。昨今の上向きな経済状況が要因だと思われますが、それ以上にSDA賞の知名度と価値が広く社会に認知された成果でもあると考えます。特に応募数が飛躍的に伸びたD類/空間、環境表現サイン部門は、空間の情報性が問われる部門であり、サインの概念と領域が徐々に拡大してきていることを強く感じます。
 反面、部門の複雑さや海外からの応募、WEBによる手続きの簡易化等、今後の課題も多々見えてきました。関係者一同、SDA賞の益々の発展を期し、今後も精一杯の努力をして参りますので皆様の一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
 最後になりましたが、今年度のSDA賞にご応募いただいたすべての方々と、入賞・入選の栄誉を得られまし方々に心よりの敬意を表します。

 

平成26年7月1日

公益社団法人 日本サインデザイン協会
会長 定村 俊満

第48回SDA賞審査結果ダウンロード→48回SDA賞審査結果発表
入賞・入選作品ページ→//www.sign.or.jp/sda-award

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