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Japan Sign Design Association Official Website
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SDAとはSDAとは

「音によるサインデザイン(サイン音)」 研究事業報告書

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「音サイン導入マニュアル-音サイン導入の手引き-」
2006年発行 2,000円(税込)
「音サイン」の導入を検討する事業者や自治体、設計者、プランナー等に対して、音に関する専門知識をもたなくとも活用することのできるマニュアルとしてまとめた。本書は、「SDAが提案する音サイン導入マニュアル」「音サインの求められているものと現状」「音サインと音サインデザインの領域と可能性」「音サインの計画手法」「音サイン導入の課題」として5つの章と、関連資料によって構成され、本文の右欄には参照となる文献、情報やこれまでのSDAの報告書からの引用を記載しており、巻末の資料には調査に実用できる資料や関連法規についてまとめている。
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「盲導鈴(ピン・ポーン)の試作・実験事業」報告書
2004年発行 1,000円(税込)
「施設の起点となる場所に設置される音」その機能を果たすための必要充分条件を確認し、音サインデザインだけではなく音環境デザインの体系化を促進していく要素を抽出し、視覚障害者の盲導鈴のよりよい音づくりの提案とするため、盲導鈴(ピン・ポーン)を試作実験した結果をまとめた報告書。
6種類の盲導鈴を試作し、現状の盲導鈴を加えた7種の音を、健常者・視覚障害者それぞれに評価実験を行った結果をまとめた。
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「音声による個別対応情報サインの標準化研究事業」報告書
2003年発行 1,000円(税込)
「音による移動支援方策ガイドライン」等による駅における音声情報サインの運用状況と、ケータイの普及に見られる個別対応音声利用技術の新たな将来性を考慮しながら、音声情報サイン運用の標準化の課題と方向性を検討しまとめた報告書。
メーカー企業のアンケート及び現場音声情報サインの聞き取り調査を行い、その調査結果をまとめた。
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「音のユニバーサル・サイン試作実験事業」報告書
2002年発行 1,000円(税込)
音声サインの基本文法文例の検証、音声サイン情報としての語句の簡潔で分かりやすい使い方の整理検証、音声ソフトの標準化による音声誘導装置の利用促進、音声案内の過剰なサービスが騒音になっているという意見に対し、デザイン側からの解決方法の提案をまとめた報告書。ことば(言語)の標準化により聴覚障害者・外国人等へのメディア展開が可能となるユニバーサルサインとしての基点を持つことができ、街で視覚障害者が迷っても、誰でもが的確に誘導する音声案内のし方をサインデザイン普及啓発教育の一環として提案できる。
前回同様、阿佐ケ谷パールセンターにおいて現場実験を行い、また視覚障害者・健常者によるヒアリング実験も行っている。
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「音声誘導サイン標準化調査研究事業」報告書
2001年発行 1,000円(税込)
視覚障害者を含め人が、街のなかで、ある地点から公共施設などの目的地まで移動するうえで、音声サインとして標準化すべき方向性を探る研究資料。本調査は主として視覚障害者への直接ヒアリングによるもので、調査場所としては、日常利用が考えられ、かつ最寄り駅から目的地までが近く、商店街で音声誘導装置が導入されている阿佐ケ谷駅~パールセンター~杉並区役所のルートを選定し、視覚障害者の協力による現地同行調査を行った。
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「聴覚的バリアフリーをめざしたモデルサイン音の試作実験事業」報告書
2000年発行 3,000円(税込)
音に関する研究者や制作者を専門委員として加えて、特に鉄道駅(JRの協力のもと)を対象に視覚障害者が要望する有効なサイン音の報告をさぐるための試作実験をした研究資料。JR新宿駅と東京駅で視覚及び聴覚障害者の行動調査を行い、そのデータから得た結果 をもとに、JR新宿駅で試作したモデルサイン音を実際に設置し、スピーカ調査・等価騒音レベル調査・音声メッセージ調査を行い、実験評価をまとめた。CD-ROMに収録。
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「音による新しいサインデザイン活動領域形成のための調査研究事業」報告書
1999年発行 3,300円(税込)
サイン音の実態を一般向け家電、一般向け公共、制作者向けの視点から明らかにし、社会生活におけるサイン音の必要な部分とそうでない部分を探り、これからのサイン音の在り方及び、サイン音ビジネスの方向を調査した資料(アンケート調査)。本研究はサイン音に関する最初の研究。CD付き。

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