荻野健司
Kenji Ogino
株式会社乃村工藝社
関東地区
SDAのふところの話
ふところと言っても、お金の話ではありません。
私とSDAとの出会いは、もう10年ほど前にさかのぼります。当時、8台のロボットの腕にサイネージを持たせた演出で応募しました。このクリエイティブは、一人でできるチャレンジではありません。企画構成や空間デザイン、映像演出、ロボット制御、システム構築…。クライアントをはじめ、社内外の専門家が集まり、プロジェクトとして、新しいクリエイティブを目指しました。エンターテインメントで魅せ、その裏側を語る仕掛けを加えて。
「さて、このチャレンジはどこで認めてもらえるのだろう?」
そう考えて、国内外のデザインアワードを調べ、たどり着いたのがSDAでした。
結果は、プロジェクトにとって思いがけないほど嬉しいものでした!さらに、審査員の方々のコメントも、多様な価値観を受け止める、懐の深さを感じさせるもので、示唆に富み、印象的でした。
この時、SDAの「クリエイティブの懐の深さ」を実感しました。そして今、そのSDAの懐の深さが、次世代の新たなチャレンジを受け止め、どんな未来を切り拓いていくのか、とても楽しみにしています。
― 60周年、その懐は、さらに深く。

