計盛政利
Masatoshi Kazumori
トライプスデザイン
九州地区
サイン沼
思えば、40歳を過ぎるまでサインというデザインの専門領域があることを知りませんでした。
ながらくグラフィックデザインの領域で生きてきた僕がサインデザインに出会ったきっかけは、東京から福岡に戻ってきて、さて、どうしよっかなーと思っていたところでSDAのみなさんと知り合い、こども病院のデザインプロジェクトに参加したこと。
スケール感をイマイチつかめず、物の構造がまったくわからず、案内システムもよくわからず、見慣れない建築図面の中をひたすら歩き回り、慣れないワークショップでこどもたちに揉まれ、初めて見る装飾用シートの種類に翻弄され、バイクを手放して以来久しぶりにヘルメットを被り・・・初めてのことにドキドキしながら、プロジェクトメンバーの力を結集してつくり上げたものはSDA賞をいただくことができ、それは、これまで感じることのなかった充実した面白い経験で・・・ふぅー、大変な領域にまんまとハマってしまったのでした。 そして現在もサインデザインの魅力にハマりつづけています。
SDAは今年で還暦。サインデザインに出会って12年程度の僕はせいぜい中学生ってところでしょうか。少しでもサインデザインの魅力を伝えられるように、これからも頑張っていこうと思います。

