ピクトグラム

一般案内用図記号選定図形のリ・デザイン

SDAでは、会員による公募の上デザイナーの中川憲造氏(NDCグラフィックス)を選出し、128項目の統一図記号の原案を完成させました。これらの原案についてISO(国際標準化機構)およびJISによって定められた理解度・視認性調査を行い、調査結果を反映させながら図形の調整、及び、リ・デザインしました。

2001年3月に125種類がJIS化され、また、ガイドブック「ひと目でわかるシンボルサイン」(標準案内図記号ガイドブック/CD-ROM付)が交通エコロジー・モビリティ財団より発行されました。

本書の編集にあたって、SDAの赤瀬達三副会長(当時)と田口敦子調査研究委員長(当時)が編集・執筆に協力しました。

交通エコロジー・モビリティ財団のホームページ|標準案内用図記号

「医療看護支援ピクトグラム」報告書

病院は治療を受けながら生活ところでもあります。制限される生活に適応、支援するために調査研究がおこなわれ、「いのちを見守るコミュニケーションデザイン」として、医療看護支援ピクトグラムが研究成果となり標準化にいたりました。病院サイン計画の一助になれば計画のクオリティアップにつながると考えます。

medicalpict医療看護支援ピクトグラム 報告書[改訂版]

改訂版 2010年3月1日発行 1,000円(税込)(初版 2009年4月1日発行)
書籍のお求めは、SDA事務局までお問い合わせください。