銀賞
(有)デンバク ファノ デザイン:丸古 実
- 所在地
- 東京都
- ディレクター
- (有)デンバク ファノ デザイン:丸古 実
- ディレクター
- (有)デンバク ファノ デザイン:中原 崇志
- ディレクター
- (有)デンバク ファノ デザイン:早川 大祐
- ディレクター
- (有)デンバク ファノ デザイン:土居 誠史
- デザイナー
- (有)デンバク ファノ デザイン:永田 耕平
- デザイナー
- (有)デンバク ファノ デザイン:西里 沙也加
- 施工者
- 株式会社つむら工芸
- クライアント
- 読売新聞東京本社
応募者コメント
様々な現場で働く実物の重機が一堂に会する企画展において、普段間近で見ることのない重機が展示される空間は、普段立ち入ることのできない工事現場がふさわしいと思いました。
本物のフェンスや足場などのマテリアルをベースに解説パネルや誘導サインなども工事現場の立て看板や標識をモチーフにデザインし、土木のセクションや建設のセクションなど、重機の現場ごとにその場所に見合ったサイン配色をしゾーニングしました。
立ち入り禁止の場所に侵入するワクワクやドキドキを演出しこどもたちが、楽しく学べるサインデザインを目指しました。
審査評
率直な話、展示的要素が強いためサインデザイン賞として審査する観点としては難しい部分も持ち合わせた作品であった。評価点としては、なかなか一般の人では足を踏み込めない実際の工事現場を疑似体験出来る、展示に絡んだ展示グラフィックの構成であろうか? どれが展示で、どれがそれを説明するサインか?その混在性が面白い。および現場資材をモチーフにした彩りカラフルな工事現場のサイン群のコラージュは圧巻である。(渡辺太郎)