銀賞
(株)6D-K:木住野 彰悟
- 所在地
- 長野県
- ディレクター
- (株)6D-K:木住野 彰悟
- デザイナー
- (株)6D-K:木住野 彰悟
- デザイナー
- (株)6D-K:田上 望
- カメラマン
- (株)シンカ:藤本 伸吾
- デザイナー
- 梓設計:山田 修爾
- 施工者
- (株)ホワイトパープル
- 照明デザイナー
- 梓設計:山田 修爾
- 照明デザイナー
- イリス・アソシエーツ:小野田 行雄
- 建築設計
- 梓設計:田村 慶太
- ランドスケープデザイン
- (株)戸田芳樹風景計画:堀井 大輔
- 建築設計
- 梓設計:山田 修爾
- 建築設計
- 梓設計:斎藤 愼一
- グラフィックデザイナー
- (株)6D-K:木住野 彰悟
- グラフィックデザイナー
- (株)6D-K:田上 望
- クライアント
- 東京建物リゾート
- 建築施工者
- 新津組
応募者コメント
ペットを連れて宿泊できる施設は多くなっていますが、このホテルは愛犬と泊まることに特化したホテルで、内装が犬の安心な設計になっています。そのため、犬を意識したデザインと旧軽井沢という地にふさわしい落着きのあるサインを検討しました。
ホテルのいたるところに設置したリードフックは、様々な犬をモチーフにしています。飼い主にとっては愛犬に似たフックを見つける楽しさにつながります。また施設内の案内サインは全て、人用、犬用に2種設置しました。犬目線の位置に設置した犬用サインは、ペットを家族の一員として接している飼い主さんに喜んで頂けるサインになっていれば嬉しいです。
審査評
犬の目線高に合わせて低い位置に取り付けられたサインは、犬には勿論(?)読み取れない。でもでも、犬が大好きで、犬を家族として旅に同伴する利用者にとっては、犬の快適な生活を保証する基本的犬権(?)の表現なのだ。文字を使わず、ピクトグラム主体の表示エレメントが環境のアクセントとなり、且つ、犬小屋の形はもしかすると犬にも理解できるのでは・・などと犬好きの妄想を生む。やっぱそんなことないか!(定村 俊満)