3.グラフィックデザイン (表示内容の検討と表示面の設計・制作)

  • 人は通常、外界からの情報の8割以上を視覚によって得ていると言われています。したがってサインもそのほとんどが視覚的に表現されたものとなります。

    文字や記号、図形や色などの視覚に作用するさまざまな要素を活用して、多様な情報を見やすくわかりやすいものとするために、サインの表示面を整理しながら設計・制作することを「グラフィックデザイン」といいます。

    例えば、伝えたい情報を言葉で表現するか、図や色などのような言葉ではないもので表現するか、また言葉で表現する場合ではどのような語を用いるかなどの、さまざまな事柄についての深い考察が必要となります。またそれぞれの情報の重要性や優先順位、表示する目的や意図などを勘案し、それに応じて文字の大きさや色彩に変化をつけるなどのさまざまな工夫をおこないます。

    一方、サインの表示は機能的でなければならないことはもちろんですが、美しくあることも重要です。機能性と美しさは時に相反する場合がありますが、これを上手に解決するのが「サインデザイナー」の腕の見せ所のひとつです。

4.プロダクトデザイン (サイン本体の設計・制作)