銅賞
エモーショナル・スペース・デザイン:渡辺太郎
- 所在地
- 東京都
- ディレクション
- エモーショナル・スペース・デザイン:渡辺太郎
- デザイン
- エモーショナル・スペース・デザイン:渡辺希理子
- 建築設計(総合ディレクション)
- 株式会社竹中工務店:齋藤俊一郎
- 建築設計
- 株式会社竹中工務店:宮本有祐
- 建築設計
- 株式会社竹中工務店:松田拓郎
- 建築設計(デザインパートナー)
- 株式会社竹中工務店:神野夏子
- ランドスケープデザイン
- 有限会社カネミツヒロシセッケイシツ:金光弘志
- 照明デザイン
- 有限会社シリウスライティングオフィス:戸恒浩人
- 照明デザイン
- 有限会社シリウスライティングオフィス:小林周平
- 施工
- 株式会社竹中工務店
- クライアント
- 慶應義塾大学病院
- 撮影
- 竹中写真事務所:竹中研二
受賞コメント
慶應義塾大学医学部開設100年の記念事業として、10年にわたるすべての工事が完了しグランドオープンを迎えた。「慶應フォレスト」というコンセプトで終始一貫進められたこの計画は周辺の植生豊かな環境を、グラフィックパターンや色で擬似的にデザイン化することによって場所を認知する空間把握の機能として計画された。今回この10年にわたるプロジェクトのファイナルとして設置されたシンボルは「慶應フォレスト」の象徴である杜の木立の重なりをガラスとアーキテクチュラルコンクリートにて表現し、これからの新しい病院の顔として「杜のゲートサイン」と名付けられ計画された。リニューアルされたエントランス部の「緑の壁」も杜のホスピタルのお迎えの場として展開された。