千葉大学 医学系総合研究棟サインデザイン計画

金賞

株式会社OKデザイン室:大内かよ

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所在地
千葉県
ディレクター
株式会社OKデザイン室:大内かよ
デザイナー
株式会社OKデザイン室:大内かよ
グラフィックデザイナー
株式会社OKデザイン室:大内かよ
設計者
山下設計・清水建設共同企業体/清水建設株式会社:住田樹紀
設計者
山下設計・清水建設共同企業体/清水建設株式会社:日野哲也
設計者
山下設計・清水建設共同企業体/清水建設株式会社:吉川桃子
設計者
山下設計・清水建設共同企業体/株式会社山下設計:宮嶋聡
設計者
山下設計・清水建設共同企業体/株式会社山下設計:柴田浩
建築施工
清水建設株式会社
施工者
清水建設株式会社
クライアント
国立大学法人千葉大学
撮影
神宮巨樹写真事務所:神宮巨樹

応募者コメント

医学の歴史において、精緻な人体模写は造形的にみても美しい。ダ・ヴィンチの「人体図」に見られるように、解剖学的スケッチは近代解剖学に大きな影響を与え、医学発展における一つの礎となりました。その「人体図」をヒントに、オリジナルのピクトグラムを開発し、医学系総合研究棟らしい視覚言語によるアイデンティティ確立と展開性のあるデザインをしました。また建築計画の「生命の起源と進化」というテーマに着目し、空間を南北で分けるゾーニングには、血液の動脈/静脈、磁石のN極/S極、暖色/寒色といった文化的・直感的に認識できる相対する一対の色=赤と青を採用し、「生命の光」を表現しました。 この度の受賞の喜びを共に協働した関係者とわかち合い、感謝申し上げます。

審査評

対局している色で南北のゾーニングを機能化しているが、その 中間域のグラデーションの変化を用いることによって領域をまっぷたつに区別せず緩やかな領域を作って構成している事が心地よい。ボリュームのある真っ白な壁(地)と淡い色のあるサイン(図)のバランスが絶妙である。また動的な印象を持つピクトグラムを、複数用いる事により連続的なストーリー性を醸し出し、場としてのコミュニケーションの誘発をユニークなピクトグラムが一役買っていて、ともすればクールで無機質な研究 教育施設空間を和ませる一服の清涼剤のようである。(渡辺太郎)