銅賞
エモーショナル・スペース・デザイン:渡辺太郎
- 所在地
- 大阪府
- ディレクター
- エモーショナル・スペース・デザイン:渡辺太郎
- デザイナー
- エモーショナル・スペース・デザイン:渡辺希理子
- デザインパートナー
- 株式会社竹中工務店:宮本聡子
- デザインパートナー
- 株式会社竹中工務店:加藤実悠
- 施工者
- 日本サイン株式会社
- クライアント
- 学校法人大阪電気通信大学
- 撮影
- 竹中写真事務所:竹中研二
応募者コメント
Floating Number -浮遊する象徴的なアイコン-
キャンパス全体を東西に貫くパサージュを中心とした大空間。
ガラス面や吹抜けを多用したオープンでコミュニケーション豊かなこの空間に、シンボリックな数字や記号のアイコンが軽やかに浮遊し、学生や教職員を誘う。
無数の個(点)が集まり、形を形成する個性的なアイコンは具体的な形を持たない電子・通信・情報・ネットワークをイメージし、オープンな空間の中で多様なネットワークを連結しアクティブな相乗効果を生み出す。
また、デジタル的な表現ばかりではなく、機能上、人が触るようなプレートサインは温かみのある木材と金属素材を組合せ、大阪電気通信大学の理念である 人間力×技術力 の表現を試みた。