銅賞
(株)乃村工藝社:大西 亮
- 所在地
- 東京都
- プロデューサー
- (株)乃村工藝社:坂爪 研一
- ディレクター
- (株)乃村工藝社:大西 亮
- デザイナー
- (株)乃村工藝社:奥山 枝里
- デザイナー
- (株)乃村工藝社:和順 菜々子
- デザイナー
- (株)乃村工藝社:佐々井 歩
- デザイナー
- (株)乃村工藝社:小川 晃平
- デザイナー
- ゲート・インテリアデザインオフィス:松下 哲
- グラフィックデザイナー
- 世界(株)
- グラフィックデザイナー
- サスガ:林直岳
- グラフィックデザイナー
- (株)KABWA:黒田 潔
- 着物デザイナー
- (株)三才:斉藤上太郎
- プランナー
- (株)乃村工藝社:小林 慶太
- プランナー
- (株)乃村工藝社:渡部 淑子
- 照明デザイナー
- ウシオライティング(株)
- 建築設計・施工
- 鹿島建設(株)
- 施工者
- (株)乃村工藝社
- クライアント
- 神田神社
- カメラマン
- (株)ナカサアンドパートナーズ:河野 政人
応募者コメント
EDOCCOは1300年の歴史を持つ神田明神境内にある「神社としての領域を超えた」多機能な文化交流施設である。
若者の宗教離れ、参拝習慣の減少など神社存続の危機に対し、今までの神社に興味がなかった人々が訪れる「きっかけ」をつくることで来館者を増加することができないかと考えた。
施設コンセプトは「伝統×革新」。千歳飴の発祥の地であり七五三という数字にゆかりのある神田明神であることから「七五三」や「神社らしさ」を記号化し、空間に埋め込むことで神田明神ならではのアイデンティティを体現できないかと考えた。
記号化された空間は言語となって、来館者から来館者に語られコミュケーションを偶発させる。その仕組みが現代に伝統を引き継いでいく仕掛けになり、神社に興味を持ってもらう「きっかけ」になる。