丸ノ内ホテル サイン計画

銀賞

(株)GKグラフィックス:渡邊 研

丸ノ内ホテル サイン計画

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丸ノ内ホテル サイン計画

丸ノ内ホテル サイン計画

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丸ノ内ホテル サイン計画

丸ノ内ホテル サイン計画

所在地
東京都
ディレクター
(株)GKグラフィックス:木村 雅彦
デザイナー
(株)GKグラフィックス:富田 真弓
デザイナー
(株)GKグラフィックス:渡邊 研
アーティスト
ミトグラフィコ:美登 英利
施工者
(株)フロムトゥ
クライアント
(株)丸ノ内ホテル
カメラマン
梅田 正明

応募者コメント

1924年に創業した都内有数の老舗ホテルである、丸ノ内ホテルのサインリニューアルを行なった。
サイン計画を見直すにあたり、経営者やスタッフと共に歴史的資産を再構築し、「季節の変化を共有する『日本の迎賓』」というコンセプトを策定した。
四季の変化を取り入れて来訪者をもてなす日本古来の文化に倣い、スタッフ自らがサインに組み込まれたアートを季節ごとに差し替えてお客さまを迎える。そのことにより、常にスタッフの気持ちがあらためられ、館内のしつらえが更新され続ける仕組みづくりを試みた。

審査評

東京オリンピックに向け都内においてもホテル建設が目立っている状況で、2024年には開業100年を迎える老舗ホテルの丸ノ内ホテルさんが、おもてなしの日本の四季を伝えるために、季節のお花やお料理以外に、サインアートをも季節の掛け替えを行うという新しい取り組みが、当然お客様へも伝わるが、スタッフの心の設えとしての取り組みに、サインデザインが貢献出来ている事が素晴らしく思う。(島津 勝弘)