銀賞

エモーショナル・スペース・デザイン:高明 愛

有明西学園

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有明西学園

有明西学園

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所在地
東京都
ディレクター
エモーショナル・スペース・デザイン:渡辺 太郎
デザイナー
エモーショナル・スペース・デザイン:高明 愛
建築設計
(株)久米設計:伊藤 彰彦
建築設計
(株)久米設計:松井 亮介
建築設計
(株)竹中工務店:栗田 献
建築設計
(株)竹中工務店:藤田 純也
建築設計
(株)竹中工務店:山田 貴夫
施工者
(株)竹中工務店:鳥澤 進一
クライアント
江東区
カメラマン
エモーショナル・スペース・デザイン
カメラマン
(株)ミヤガワ

応募者コメント

1年生から9年生までの義務教育学校である。
江東区は木材とかかわりの深い地域であることから、建築、サインともに木に包まれた空間を目指した。
壁面の下見板にはたくさんの心に響く言葉や伝えておきたい言葉を、「焼印」のように刻んだ。
下級生が上級生に意味を問いかけるようなコミュニケーションを誘発することを期待したい。
各教室の突出しサインは、釘を使わず木と木を接合する伝統的な技である「継手・仕口」をデザインに取り入れた。
ホールや階段付近に、江戸の色彩文化である「四十八茶百鼠色」を風土にちなんだ色として施した。
機能的であることのみならず、校舎の教材化の観点から学びの要素になること、学校全体の環境演出の一部となることを目指した。

審査評

優しく感じの良い空間である。落ち着いた美しい環境は、落ち着いた人格形成にも役立ちそうで、これからの学びの場のありかたとしてお手本になるような例だと思う。サインは、インテリアの仕上げである木をキャンバスとし、板材を一つの単位として整然と表示している。若干気になったのは、経年変化する木材に対して表示がどのようになるかという点であるが、サインにありがちな押しつけがましさがなく、全体的にあたたかく、どこか抜けていて優しい感じに特に好感を持った。(宮崎 桂)