2009.04.17 SDA関西地区研修会 和歌山県湯浅町
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湯浅は和歌山県の北西部に位置し、海沿いに開けた人口1万5千人程の小さな町である。大阪から車で約1時間30分ほどの距離にある。 今回訪ねた湯浅町は、『ゆあさ醤油』の醸造元。 さて、夕暮れとともにどこからともなく、人びとが集まりはじめる。 出品作品には、爪楊枝数千本(?)を綿密に構成して作り上げた行灯、木をくり抜いた素朴なもの、和紙や自然素材を組み合わせたものなど観る者を飽きさせない。 今年で3回目の『湯浅行灯アート展』は、企画立案から設営撤去まで地元のボランティアの方々が関わっている。多くの人びとが『行灯アート展』見物のため湯浅を訪れたが、観客動員数の多少だけでは無く、自分たちの大切な歴史や文化を見つめ直し、その財産を継承していくよい機会となっている。陰で支える地元の人びとの活動は、地域の若者や子どもたちの心に届き、引き継がれて行くことであろう。その活動には私も同じ和歌山県人として誇りに思う。文化を継承していこうとする町の人びとの熱意にも心打たれた『湯浅行灯アート展』であった。 レポート:上野康寛(関西地区) |
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