審査経過報告｜SDA（公益社団法人日本サインデザイン協会）

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SDA賞

第44回（2010年）SDA賞受賞作

審査経過報告

■ 応募総数　233点（作品パネル数：737枚／映像数：8点）

■ 地区審査　2010年5月15日（土）

北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州の各地区において、応募受付作品の審査を実施した。
・審査員：各地区理事・参与・顧問ならびに地区代表幹事およびSDA賞委員
・審査委員長：各地区代表幹事
・審査方法：応募条件の確認、採点による評価および討議による評決により、各地区において「地区デザイン賞」「地区奨励賞」「地区新人賞」該当作品を選出ののち、各地区とも応募作品全数を第一次審査対象作品として送付した。

■ 第一次審査　2010年5月27日（木）

・審査場所：東京都港区台場2丁目3番4号　株式会社乃村工藝社：ノムラスタジオ
・第一次審査対象作品数─233点（類別／A-1=12点、A-2=30点、B-1=28点、B-2=39点、C-1=15点、C-2=3点、D=103点、E=3点）
・審査員（敬称略）：北海道地区／渡部純子・井桁康範　　東北地区／竹田正樹・小澤孝彦　　関東地区／八島紀明・小林丈豊　　中部地区／林義雄・安田昌弘　　関西地区／吉田恵三・吉村佳明　　中国地区／高丸竜実・坂手修三　　四国地区／大川原誠人・澤田学　　九州地区／中牟田麻弥・梅本幸治　　沖繩地区／伊藝博・樋之口一真以上、各地区選出審査委員および、横田保生、島津勝弘、竹内誠の各理事が出席した。
・審査委員長：横田保生会長
・進行・司会：久田邦夫賞委員長、久保茂副委員長、川﨑和子副委員長（記録）
・審査推進：金田享子・松渕泰典・鈴木一成・井原由朋賞委員、塩川和久・竹本幸司・峰朗展・小谷正紀（タスク・敬称略）、齊藤明男事務局長・中森のぞみ事務局員
・審査方法：採点による評価、並びに討議による評決により第二次審査対象作品（入選作品）各類合計118点を選出した。

■ 第二次審査　2010年6月11日（金）

・審査場所：東京都港区浜松町1-14-5　コトブキD.I.センター
・第二次審査対象作品数：各類合計118点
・委嘱審査員：経済産業省製造産業局デザイン・人間生活システム政策室室長／廣瀬毅、オブザーバー／小林佑二（敬称略）、株式会社青木淳建築計画事務所／青木淳、Koizumi Studio／小泉誠、株式会社佐藤卓デザイン事務所／佐藤卓、日経BP社日経デザイン編集長／下川一哉（順不同・敬称略）
・協会審査員：井原理安、定村俊満、島津勝弘、武山良三、宮崎桂、宮沢功、渡辺太郎（五十音順・敬称略）
・審査委員長：横田保生会長
・進行・司会：久田邦夫賞委員長、久保茂副委員長、川﨑和子副委員長（記録）
・集計：金田享子・鈴木一成・井原由朋賞委員
・審査推進：松渕泰典・小林丈豊賞委員竹本幸司・峰朗展・藤井将之・竹内征也（タスク・敬称略）、齊藤明男事務局長・中森のぞみ事務局員
・審査方法：採点による評価ならびに討議による評決により次の通り決定した。
サインデザイン大賞（経済産業大臣賞）=1点、サインデザイン最優秀賞=5点、サインデザイン優秀賞=4点、サインデザイン奨励賞=10点（入賞作品合計20点）
招待審査員賞=4点、入選　A-1類=8点、A-2類=16点、B-1類=11点、B-2類=16点、C-1類=5点、C-2類=1点、D類=40点、E類=1点（入選作品合計=98点）
地区デザイン賞=21点、地区奨励賞=12点、地区新人賞=3点、地区特別賞=1点（地区賞作品合計37点）

■ 特別賞審査

・委嘱審査員：財団法人日本産業デザイン振興会常務理事／阿部雅栄（敬称略）
・協会審査員：井原理安、定村俊満、島津勝弘、武山良三、宮崎桂、宮沢功、渡辺太郎（五十音順・敬称略）
・審査委員長：横田保生会長
・進行・司会：久田邦夫賞委員長、久保茂副委員長、川﨑和子副委員長（記録）
各地区より、7件の特別賞候補作品が対象となり討議を重ねた結果、SDA特別賞＝財団法人日本産業デザイン振興会会長賞に2点を選定した。

以上をもって第44回SDA賞の全審査を終了した。