2009.04.09
主催:空間デザイン機構
後援:社団法人日本グラフィックデザイナー協会/株式会社丹青社/株式会社乃村工藝社/ジャパンデザインネット
協力:株式会社六耀社
日時:4月17日(金)午後5:30~8:30
場所:東京大学 本郷キャンパス弥生講堂一条ホール(農学部内)
開催案内ダウンロード
第二回KU/KANシンポジウムは2008年のKU/KAN賞受賞者である廣村正影氏をメインゲストに迎え、近藤康夫氏との対談形式により「空間構造の解明と、可視化するデザイン」というテーマにより廣村氏のデザインの魅力を探ります。これまでデザインの業界は、グラフィック、建築、プロダクト、ディスプレイ、サインなどのジャンルに細分化されその専門性を評価してきました。しかし廣村氏はグラフィックデザイナーとしての活動からサインデザイン、環境的な色彩計画やグラフィックス、そして近年では空間全体を使ったデザインへとその領域を広げ、新たな境地を展開して注目されています。
このことは空間デザイン機構の発足の時代背景や、社会から求められているデザインという活動への解釈と連動されていると考えます。そして私たちが廣村氏を評価したことが、空間デザインの新しい創造力や手法を示唆するものであると考え、今回のシンポジウムのメインゲストとしてお招きしました。またKU/KAN賞の贈呈を決めたその後に2009年度の毎日デザイン賞の受賞者となったことは、私たちの選出基準がより社会の評価基準と符合したものであることと、停滞しつつあるデザインの状況にあらたな芯を植えていく指導者たることを期待しています。このシンポジウムはすでに職業として空間やグラフィックに従事しているプロフェッショナルだけでなく、建築やインテリア、あるいはマーケティングなどを学ぶ学生の皆さんにも現代の社会環境をとらえる上で重要なヒントが引き出せるのはないかと期待しています。
空間デザイン機構 理事長 飯島直樹
シンポジウム委員長 竹内良幸
| 5時20分〜 | 映像プレゼンテーション(廣村作品DVD) |
| 5時30分〜 5時40分 |
オープニングトーク 井原理安(空間デザイン機構副理事長) |
| 5時40分〜 7時20分 |
対談 廣村正影氏×近藤康夫氏 Co:飯島直樹(空間デザイン機構理事長)テーマ:「空間構造の解明と、可視化するデザイン」1. 脱領域----空間領域との接点2. 空間の意味を意識化する。 3. デザインのできること、デザインのすべきこと。 4. 空間の枠組を変える------方程式の解読 質疑応答 10分間(質疑応答はあらためて交流会にて行う) |
| 7時30分〜 8時30分 |
参加者/聴講者交流会(飲料付き) 廣村正影氏毎日デザイン賞を祝う会+質疑応答の続き |
2.当日に会場にて現金にて参加費をお支払いください。(学生参加者は学生証の提示をお願いします。)
会場のご案内:http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/plan_ichijo.html
■ 主な仕事
:1999年 埼玉県立大学サイン計画 / 2001年 日本科学未来館 VI、サイン計画 / 2003年 CODAN東雲VI計画、サイン計画 / 2004年 北千住丸井サイン計画 /丸善丸の内本店サイン計画 / 北京建外SOHOサイン計画 / 2005年 丸ビル宣伝演出計画 / 東京工芸大学UI計画 / 2006年日産自動車デザインセンターサイン計画 / 平城遷都1300年祭記念事業ロゴマーク / 竹尾湾岸物流センターサイン計画。横須賀美術館VI。
■ 受賞歴
JAGDA新人賞、N.Y.ADC銀賞、毎日広告デザイン部門賞、グッドデザイン賞、CSデザイン賞金賞、SDA最優秀賞など受賞。2008年KU/KAN賞。2009年毎日デザイン賞
■ 著作
『空間のグラフィズム』六耀社。『デザインのできること デザインのすべきこと』ADP。『世界のグラフィックデザインシリーズggg Books』ギンザ・グラフィック・ギャラリー。
07年ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて『2D→3D』展開催。
日本グラフィックデザイナー協会会員 。東京タイポディレクタークラブ会員。
主な受賞
1985年 第6回 NSGショップ&ディスプレイコンテスト《ガラス大賞》
1988年 日本インテリアデザイナー協会《協会賞》オフィス ポリゴン・ピクチュアズ他
1989年 国際インテリアデザイン賞 /《AGB国際インテリアデザイン大賞》《オフィス部門最優秀賞》、アメリカ建築家協会デザイン賞インテリア・アーキテクチュア賞
1994年 JCDデザインアワード'94《優秀賞》
2001年 2000年度 毎日デザイン賞
2002年 2001年度 JID賞
